インプラントが適さないのは
和歌山県 和歌山市 インプラント酒井歯科 歯科衛生士の山口です。
今回はどのような場合インプラントができないのかをお話しします。
和歌山市の歯科医院でインプラントを行った人は少なくありません。
しかし中にはこの治療を行いたいものの、それが難しいと言われてしまった人もいます。
確かにこの治療法は天然歯を失ってしまった人 全てにフィットするものではありません。
ではどのような場合 インプラントができないのでしょうか、そのいくつかを見ていきましょう。
まず和歌山市の歯科医で治療を受けたときに顎の骨量についての説明を受けたことのある人がいると思います。
インプラントは顎の骨に土台を植え込み、その上に人工歯を取り付けるという治療法です。
そのため顎の骨量が小ない人はこの治療を受けることができません。
しかし最近では骨量を増やす治療を先に行い、その後 土台を埋め込むことでインプラント施術する事が可能となりました。
そのため顎の骨量が小ない人でもこの治療によって土台の埋め込みが可能となることもあります。
また糖尿病や高血圧などの人もインプラント治療に適していないことがあります。
この施術は歯肉を切開したり、顎骨に土台を埋め込むなど、大掛かりな手術となります。
そのため免疫力や抵抗力が弱くなりがちな人はこの治療を受けることができません。
またこの治療を受ける前には食事の制限や常用している薬を一時的に控える必要が生じる場合があります。
このようなことが不可能である場合、インプラント医療を行うことはできません。
しかし和歌山市の歯科医や医師と相談した結果、一時的な食事制限や薬の使用のストップが可能であると判断されることもあるために、とりあえず相談してみるのはよいことです。
また重度の歯周病患者に対しても施術できない場合があります。
歯周病は顎の骨を小さくし、歯ぐきが持つ抵抗力を鈍らせます。
そのためこのような患者に和歌山市の歯科医はインプラントを行いません。
しかし歯周病は時間をかけて治すことができます。
そのためまずは和歌山市の歯科医で歯周病を治療することをお勧めします。
歯周病の状態が良くなればインプラント手術が可能となります。
この他にも血管を萎縮し、手術後の傷の治りを遅らせる成分であるニコチンやタールを含むタバコをかなりの頻度で吸う人や、顎の骨が成長過程にある若者はこの治療法を和歌山市の歯科医に拒否される場合があります。
もちろんこのような決定は患者の健康を考慮したもので、和歌山市の歯科医の都合などではありません。
それでまずは和歌山市の歯科医でインプラント治療を受けるにふさわしい状態にあるかをチェックすることが重要です。
もし適していないと判断された場合は体調を改善することに努めるべきです。
