TRIVIA インプラント豆知識

インプラントのアフターケア

和歌山県 和歌山市 インプラント 酒井歯科 歯科衛生士の山口です。

虫歯や歯周病で自分自身の歯を失ってしまったら、自分の歯のように取り戻すことが出来る手段として、入れ歯やブリッジよりもとても優れたインプラントは人気があります。

ですが、歯医者さんで治療を受けて自分自身の歯のように綺麗な歯を手に入れたからと言ってそれで満足して油断してはいけません。

なぜかというと、治療を受けた後でも、しっかりとしたアフターケアをしなければならないからです。

インプラント治療後は、そのアフターケアがとても重要になってくるのです。

高い治療費を支払って手に入れたインプラントは、治療後にきちんとしたメンテナンスをすることで、初めて長持ちさせることができます。

天然の歯でも同じですが、インプラントを長持ちさせる方法としては、まず歯磨きがとても重要で、しかも正しいブラッシング法で歯磨きをすることが大切です。

インプラント自体は、チタンなどの金属でできているので虫歯にはならないために、天然の歯ほど神経質にならなくても良いと思いがちですが、それは間違いです。

ブラッシングを怠っていると、治療を受けた歯のまわりの粘膜に炎症が起きて、インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病になってしまう場合があるので、きちんとしたアフターケアが大切です。

またブラッシングだけでなく、歯の咬み合わせの調整やネジのしまり具合などの点検も定期的に歯医者さん診てもらう事が重要で、必ず半年に1回か1年に1回は歯医者さんで定期健診を受けることが大切です。

インプラント自体は、歯医者さんで治療をしてもらった後の10年後の生存率は90~95%ととても高く、ブリッジによる治療は、10年で50~70%の生存率ですから、かなり長持ちする治療方法であるという事がわかります。

もともと長持ちする治療方法とはいえますが、更にきちんとアフターケアをすることでその生存率を伸ばしていく事が可能となります。

インプラントの治療に関しては、歯医者さんでお願いすることになりますが、和歌山市でもインプラント治療を専門とする歯医者さんがたくさんあります。

和歌山市の歯医者さんで治療を受ける場合には、治療を受ける際の注意点やアフターケアの大切さについては説明があるはずですから、その説明に従って、しっかりとアフターケアをする事で、治療してもらった歯で長く快適な生活を送ることが出来ます。

ですから、アフターケアはこのインプラント治療方法にとってはとても重要な事なのです。

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