TRIVIA インプラント豆知識

インプラントを長持ちさせる方法

こんばんは。歯科衛生士の矢野です。

今回はインプラントを長持ちさせる方法についてお話しします。

インプラントを長持ちさせるための方法の一つに予防があります。歯周病は現在の日本人の大人の5人に4人がかかっているといわれる疾患です。歯周病は早期発見、早期治療を行えば治ると言われています。しかし、初期段階では痛みがほとんどなく、進行しても自覚症状が少ないため、そのままにしてしまう人が多く、痛みが生じた時にはかなり症状が進行してしまっています。また、歯垢が蓄積し、歯石になってしまうと、通常の歯ブラシだけでは落とすことはできません。そのため、歯科に定期的に通って歯科検診を受けることがインプラントを長持ちさせる上でとても重要なことになります。


プラークコントロールは細菌の塊の制御活動のことです。健康な歯もインプラントでも支える歯茎に炎症が起こると悪化していきます。インプラント周囲炎になると、歯周病と同じように、骨や歯茎が徐々に痩せていきます。最悪の場合にはせっかく埋入したインプラント体が抜け落ちてしまうこともあります。


酒井歯科では歯ブラシの選び方も含め、歯ブラシを使った効果的なブラッシングの仕方について丁寧に指導します。天然歯に起こる歯周病と同じように、インプラント周囲炎も病状がいつの間にか進み、痛みや腫れを感じたときにはすでに重症化しています。セルフケアの基本は歯磨きです。酒井歯科では担当の歯科衛生士が患者一人一人に大切な歯を長持ちさせていけるための適切な施術やブラッシング指導を行いながら、歯ブラシの選び方、ブラッシングの仕方など、具体的な予防方法をきちんとアドバイスしています。


インプラントを長持ちさせるために、自分にあった歯ブラシを選ぶ必要があります。歯ブラシを選ぶときには歯ブラシの毛のついているヘッドとよばれる部位が小さめのものがいいといわれます。和歌山市、酒井歯科では、歯を守ることは健康を守る事につながるという認識のもと、ずっと健康でいるために歯ブラシの選び方も含めて日々の歯の手入れ方法や予防プランも考えてもらうことができます。
このように和歌山市、酒井歯科はインプラント治療だけでなく、治療後のインプラントを長持ちさせるための方法も丁寧にわかりやすく教えてくれる歯科医院です。

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